猫をペットで飼っている人が増えてきました。ペットと相続というテーマで書いたこともありますが、今回は猫ちゃんと相続について、掘り下げて考えてみました。
愛猫の終活は誰のため?
「愛猫の終活」とは、愛猫もしくは飼い主の死に備えて準備をすることです。
ペットロスによる大きな悲しみを和らげる、残された猫の飼育をスムーズに引き継ぐ等
残された側が幸せな生活を送るためにも必要だと感じる人は増えています。
猫の平均寿命は何歳?
ペットフード協会によると、猫の平均寿命は2010年以降伸びています。
猫の平均寿命は15.79歳(2010年比+1.43歳)で人でいうと78歳位でしょうか?
ちなみに犬の平均寿命は14.62歳(2010年比+0.75歳)で、猫と同じく2010年以降伸びています。
そのため一緒に過ごす時間が長く、大切な家族の一員となっています。
猫の終活
愛猫と過ごすかけがえない時間を大事にしたい方はぜひ参考にご覧ください。
思い出を記録に残しておく
猫の姿やいつも遊んでいる場所などを写真に撮って記録しておきましょう。
食事中や遊んでいる時の様子等、猫が元気なうちでないと用意できないものもあります。



猫貯金をしておく
家猫は、怪我や病気で亡くなることが殆どです。その時、猫にとって最良の選択ができるよう猫貯金をしておきましょう。
もしもの場合のペット保険を検討してみるのもありです。

万一の場合の医療対応を決めておく
いざという時にすぐに治療が受けることができるようにかかりつけの医師や動物病院の場所は家族間で共有しておきましょう。
重要な場合は、猫のエンディングノート等にまとめておくと家族全員で落ち着いて対応できます。


葬儀方法や供養を決めておく
葬儀の有無・供養の方法にも目途をつけておくことは大切です。
愛猫が亡くなったら一般的には自治体または葬儀会社にお願いして火葬してもらいます。
自治体の火葬だと遺骨がもらえなくて後悔する場合もあります。遺骨を手元に残したい場合は
必ず事前に確認しておきましょう。
また、遺骨を埋葬したり土葬する場合は、必ず自分が保有する敷地にしましょう。
あの公園は思い出の地。などと言い許可なく埋めると不法投棄になってしまいます。

残された愛猫のために
猫より先に自分が亡くなったときについても考えておきましょう。
家族や親せきにお願いしておくことが一番です。
ただ猫を引き取れない環境であったり動物が苦手なので引き受けることが
できない場合もあります。
その場合は「ペット信託」も活用できます。

まとめ
猫の寿命は人間より短く、必ずお別れはやってきます。猫の最期まで幸せな暮らしができるよう終活を進めておき、
いざという時に後悔のない選択ができたらいいですね。
執筆:遠山 真由美(大阪市北区南森町)
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